おはようございます。
退職をして、リタイア生活に入り、気がつけばもう1年半近くになります。時間が過ぎていくのはとても速いと感じます。
明け方に夢を見ました。私としては夢を見るのはとても珍しいことです。その内容というのがちょっとおもしろくて、退職する直前の話でした。退職日が近づき、もうまもなく有休消化期間入るので、周囲に挨拶をするというものでした。ちょっと優越感に浸りながら、仕事上でおつきあいのあった方々に挨拶をしていくという内容でした。
一年以上過ぎても以前の仕事のことを考えている自分がいるのは、ちょっとびっくりでしたが、どこか潜在的な意識に仕事をしていたころのことが残っているのでしょうね。退職をする直前というのは、記憶の中でもストレスがとても大きくて、もっとも近い記憶ですから、強く印象に残っていることです。
夢の内容について一番びっくりしたのは、「事実とあまりに違う」と言うことです(笑)。私の場合は、退職の直前まで猛烈に忙しくて、有休は一日も消化できず挨拶もろくにできないまま、退職日を迎えたのでした。職場自体もその頃とても忙しくて、なんと送別会すら開いてもらえませんでした。
希望退職でやめましたので、職場や他部門に同じ日に退職なる人がいて、しっかり有休を消化してやめていく人もいましたので、有休消化そのものはやろうと思えばできたはずです。私自身の基本的な制振としては、権利は主張して実施する人なので、有休消化は当然と考えていました。
しかし、現実は、仕事への責任を全うしてしまいました。そうしてしまった後悔があるから夢で見てしまうのでしょうね(笑)。
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