ついに来ました。呼値変更により私の自動発注ソフトにエラーが発生しました。保有株に0.5円単位の銘柄があり、その値をWEBページから取得する時に整数値でないために型の不一致でパースができませんでした。
面倒ですが、これからソフトの改良に着手します。規模がさほど大きくないので、比較的すぐに対応ができるでしょう。
呼値の変数を整数型から浮動小数点型に変更する作業ですが、これまで整数型で完結していたものが、混在することになりちょっといやらしい改良です。浮動小数点を回避するために、呼値を内部的には10倍して、発注のフォームを埋めるときに10分の1にする方法もありますが、メモリもプロセスもいくらでも豊かに使える時代ですから素直に浮動小数点に変更を考えています。
逆指値も当然小数点で指定できるのですよね?この辺の仕様がちょっと不安です。
いや、ひょっとすると、被害は成績管理など、他のソフトにも波及するような嫌な予感がします。
※追記※
ソースを見直したら、問題のパース部分は浮動小数点の値が来ても正しく処理するように設計されていました。ただし、内部的には、四捨五入で整数型に変換されてしまいます。これで、大きな問題はないはずですので、改良は一旦先送りします。先ほどのエラーは何だったのでしょう?再度走らせたら問題なく動作しました。最近、ネット環境が悪くて極端に遅い場合があるので、タイムアウトしただけかもしれません。
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